ごあいさつ
この度の県議会議員選挙に無事当選することができました。ご支援頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
私も昨年の12月に満72歳になり政界の引退も考えましたが、大勢の市民の方から千葉県のために、船橋市民のためにもう少し頑張って欲しいというお声を頂き、立候補した次第です。
橋本龍太郎元首相の父親橋本龍伍元厚労大臣も身体障碍者で「政治は弱い人のためにある」を政治信条にしていました。私の父親も重度ではありませんが身体障害者でした。障害のある方々も安心して暮らせる自由主義社会の実現、福祉国家、平和国家を創りたいという思いで政治家を志しました。
政治の使命は、国を守り治安を維持することだけではありません。すべての人に、人間らしい生活を保障するところにあります(憲法25条)。一人でも多くの方に幸せになって頂くために政治があります。(憲法13条)。多くの子供たちが、単身女性が、母子家庭が、高齢者世帯が、そして非正規雇用の方々が貧困と格差に苦しんでいるのに、一部の富める者と公務員、議員だけがぬくぬくと暮らす、そんな社会で良いはずがありません。
約1.4倍もある官民格差を是正し、海外視察や高額報酬など議員特権も廃止をして、誰もが安心して暮らせる公平な社会を実現するべきです。そのために微力ですが努力をしてまいります。
皆様の変わらぬご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。
令和5年4月15日 西尾憲一
地方から草の根革命を!
草の根革命とは、大企業や大労組の支援を受けない草の根市民の、市民による市民のための政治
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